| 投稿者 | こー |
| 釣行日 | 2000年9月16日（土） |
| 場所 | ５−Ｔ |
午前４時起床し夜明けの時間に到着できるように時間調整をして家を出た。午前５時現地着、いつものとおりひろしさんが既にやっており、そばでｋｉｋｉ師匠がいつものとおり前日からやっている。状況を聞くと潮の流れがやや速いが師匠の１バラシだそうだ・・早速仕掛を作り５番テーブルで釣りを開始した。しかし潮の濁りはあるが速く、仕掛が馴染む前に流れてしまうので場所を師匠の左隣に入った。ここは潮の流れが少し緩く状況はよさそうだが・・師匠が少し前に１バラシしており、時合いと勝手に思い込んで竿先に集中する。１５分位たっただろうか？少しだけ糸がチョンと入り即あわせをする。竿先が戻らず、ガッチリ針がかり！しかも手前に寄らずに少し沖目に抵抗したのでこの１枚はもらったと確信した。しかしかなりの重量と引きをする、良型と確信するが竿で何とかやり取りできそうなので一気に勝負にでようとした瞬間、パーンという音が上から聞こえた。竿折れ？と心配するが竿はなんともない・・結局道糸の高切れが原因みたいだ。
気持ちを入れ替えて落とし込みを始める。ひろしさんの方を見るとお立ち台が空いている、今までルアーマンがやっていたが納竿したみたいで誰もいない・・潮の流が気になるが相性のよさでお立ち台にて竿を出してみた。その１投目糸がチョンチョンと入り即あわせ・・しかし竿先は戻らないがスーッと水深の半分くらい持ち上がったところで、一気に下にもっていかれた、グングンと下に突っ込み良型と判断するが、なかなか水面に姿を見せない。先ほどの高切れを心配しつつも、ひろしさんのタモが用意され竿・道糸・ハリスを信じて一気に水面に魚を出した。おお〜上から見ても４５オーバーの良型だ！無事タモ入れを完了して師匠の方を見た。見ている・・見ている・・と思い２度ほどガッツポーズをした。
後検量で４８ｃｍ１．７キロ（あと２cm足りない・・）しかし今年２番目の良型となり満足した結果となった。
竿：ダイワＨＺ飛竜クロダイ１号 （５．３〜６．３ズーム）
リール：マミヤ 舞匠メタル８０
道糸：ブレイデットライン ２号
ハリス：シーガーグランドマックス ２号
錘：チヌ専用ガンダマ ３Ｂ
ハリ：オーナー貝専用３号
餌：イガイ（クロ：約１．５cm）
結局秘密兵器１号２号では釣れることはなかったが、釣れるはずなのでしばらくは秘密兵器にしておこう。
教訓：自分のタモ入れよりひろしさんのタモ入れ。
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