管理人・ひさの釣り日記 
〜2004年10月-12月〜

2004年12月25日(土) 晴れ

釣行時間 : 12:20〜18:00
釣行場所 : HR
風向き : 北東〜南東
釣法 : ウキフカセ釣り


気がつけば1ヶ月以上もHPの更新をしていない・・・という事は、それだけ長く釣りをしていなかったって事か〜!?
思えばこんなに長くサイトを放ったらかしにした事は、未だかつてなかった気がする。
街にはケータリングのサンタが走り回り、家々の煌びやかなイルミネーションは競い合うように毒々しい光を放っている・・・。
(おっと、これは貧乏人のひがみか!・・・爆)
ともあれ師走である。
しかもかなり押し迫っている・・・。
ヤバイ!釣りに行かなきゃ!
兎にも角にも「釣り納めの儀式」だけはキチンとしておかないと!

という訳で、女房殿の「大掃除は〜!?」の声を振り切って自宅を脱走、一目散に車を福浦に向けて走らせた。
予報では北東風が夕方には南寄りに変わるという。
「最後くらいは天気予報を信じてあげようか。」と、第一目標HRに到着すると、予想に反してに釣り人は数人しか見えない。
いや、年内最後の土曜日、しかもクリスマス・・・釣りをしに行く方がおかしいのか。(再爆)

しかし良い天気に恵まれた!
ちょっと風が冷たくて潮もスケスケだけど、こんな日に竿が出せるだけで大満足。
釣果なんて二の次よ!
1年間の感謝の意味をこめて福浦の海神様にお礼参り・・・そんな気持ちで午後0時20分、実に6週間ぶりの福浦戦スタート!

どうせチヌも落ちてしまっただろうし、この潮じゃ魚は全く期待できないなぁ・・・な〜んて思いながら振り込んだ1投目から、ウキが元気に沈んで赤ちゃんメバルをゲット。
その後10投して9ヒット・・・なんだかえらい活性が高いじゃん!
釣れるのはみんな小メバルばかりだけど、やっぱりウキが沈む釣りは楽しい。

とは言え、幼児虐待も長く続けると流石に気が引けるし、なんと言ってもオイラは自称「黒鯛師」の端くれ・・・メバルのタナから少しずつウキ下を下げていく。
(本心ははベタ底に居るアイナメだったりして・・・再々爆)
ウキをひったくっていくような元気なメバル君は徐々に姿を見せなくなったけど、代わりにエサ取りの猛攻が始まる。
底の方にいるのは・・・噂に聞いてる海タナゴ君かな・・・。

午後1時頃だったか、2人目のおバカさん、haneさん登場。
冷たい風に釣りを躊躇するhaneさんを強引に勧誘すると、「今日はコマセ持って来なかったッス〜」と言いながらも速攻支度をして参戦・・・
本当はやる気満々だったのかなぁ。(笑)

午後2時になって、3人目のおバカさん、ハラボー登場。
生意気にもスポーツクラブで汗を流してきたとかで、妙にスッキリした顔でやって来たハラボーだったが、どういう訳か持ってる荷物もスッキリしすぎている。
聞くと、「今日はコマセ無し!青イソをウキで流して釣れる魚を釣る!」と断言。
う〜ん、みんな今日は肩の力を抜いて釣りを楽しむんだ〜。
結構結構!

ハラボーの到着を機に一時休憩、今期初めて湯を沸かしてカップラーメンをすする。
あぁ、こんな冬の釣りの楽しみも暫く味わえなかったんだなぁ・・・。(しみじみ)
食後、更に湯を沸かしてコーヒーを入れ、のんびり竿を出すhaneさんとハラボーに差し入れ、
一服した後、オイラも再びテトラの上に・・・。

3人のおバカさんがテトラの上に展開するも、目の前の海は相変わらずエサ取りの嵐。
haneさんが釣り前に計った水温は13度、先週より2度も落ちているという。
こんなに急に水温が下がってるのに、なんでこんなにチビたちが群れてるの?

沖目に仕掛けを入れて、コマセは足元に・・・磯釣りの要領でエサ取り回避作戦を続け、その後も小メバルとタナゴをポツポツと釣り上げる。
午後4時を回って、忘年会の酒に目が眩んだhaneさんがリタイア。
冬至を過ぎたとはいえ、この時期の日没は早く、日が沈むと急激に寒さが堪えてくる。
午後5時、根性無しのハラボーが寒さにめげてリタイア。
黙々と小メバルとタナゴの餌付けを続けるオイラは、とにかくコマセが終わるまで釣りを続行する事を決意。

その後何度も根掛かりやライントラブルの試練をかわし、なんとか目標時間の午後6時まで竿を出してお勤め完了。
今年も無事「(仮)納竿の儀」をつつがなく終了したのであった。
えっ?もちろん「仮」ですよ、「仮」!
果たして年内更なる脱走は可能かどうか!?
乞う、ご期待!(核爆)

いや〜、しかし今日は楽しかった〜!!

<今日一緒に釣りをした人々>
haneさん、ハラボーさん


2004年11月13日(土) 晴れ

釣行時間 : 17:30〜21:50
釣行場所 : H
風向き : 東
釣法 : ウキフカセ釣り


釣りが大好きだった会社の先輩が急逝した。
「いつか一緒に釣りに行きましょうね!」って話してたのに、それも果たす事ができず・・・。
休み時間に交わした釣り談義なんかを思い出しながら祭壇に置かれた遺影を見ていたら、切なくて胸が一杯になってしまった。
先輩、どうぞ安らかに・・・
天国で思いっきり釣りを楽しんで下さい。
50年位経って、オイラもそっちに行ったら、今度こそ一緒に釣りしましょうね!

さて、今月はあと何回釣りに行けるだろうか・・・
残念ながら来週以降の週末は全て予定が入ってしまった。
今日は是が非でもいい結果を出さなければ、チヌは完全に落ちてしまうだろう。
今週は東北〜関西の出張を中心に仕事が超ハードで、完全にお疲れモードだったが、そんな体に鞭打って強硬出撃する事にした。

途中、自分の「エサ」を調達しようとコンビニに寄ると、久々にまーにゃんさんと遭遇。
今日はMで頑張ると言う。
きっとまた置き竿も出すんだろうなぁ・・・。

H〜N〜HR〜TMの様子を見てから釣り座を決めようと思っていたオイラは、コンビニでまーにゃんさんと別れて車を走らせる。
H付近を通過しようとしたら、例によってありちゃんとkozoさんの車発見、とりあえず荷物を持たずにテトラまで行ってみる。
ありちゃんもkozoさんも着いたばかり、まだ支度中だったので状況は判らないが、とにかく東の風が結構強く、釣りするにはちと根性が要りそうだ。
ちょっと会話をしてからHRまで様子を見に行くが、どこも状況は変わらない・・・。
んなら今日はウキフカセ部突撃隊と行動を共にしますか!

荷物を纏めて釣り場まで行くと、突然、履いていたスパイクシューズの底の部分がはがれ落ちる。
あれこれ手を打って修理を試みるが、結局ダメで仕方なく車に戻って靴を履き替える。
思わぬタイムロスだが、こういう日は何をやってもダメ!って事が多い。
う〜ん、やっぱり今日も前途多難だ。

仕掛けとコマセを作り終えて、いざ!突撃!って頃には、更に風が強まり、目の前には無数のウサギが飛び交っている始末・・・。
急速に萎える気持ちを抑えて、とにかく竿を出してみようと再度奮起する。
なんだかんだで午後5時30分、ようやくホイッスル!
ガイド竿の鱗海が負傷している為、今日も握った竿はMEGADRY-Air。
強烈な向かい風なので、仕掛けを飛ばせる円錐ウキをセット、辺りはすっかり暗くなっているので、最初から灯を入れてのスタートだ。

開始後1時間・・・
♪今は〜 もう秋〜 誰も〜 いない海〜  ♪
思わずこんな歌が歌いたくなるほど海は渋い。
やっぱり今日はダメダメの日なのかなぁ、全く魚が釣れる気がしなくなってきた。
久しぶりにノーヒットノーランの嫌〜な予感・・・
気分直しに場所替えしてみようかな。

風が次第に南寄りに変わり、潮は右から左にゆっくり流れている。
こんな時はひょっとしたら「あそこ」がいいかも・・・と、ちょっと竿を置いてひささん歳無し連発ポイントの様子を見に行ってみる。
ところが残念ながら先客が居て入釣は不可能、あれこれ考えながら釣り座に戻ってくると、TMで釣りをしていたhaneさんが様子見に来ている。
「今kozoさんがバラしちゃいました。」
う〜ん、やっぱ居る事は居るのか・・・。
でもまぁ焦ってもしょうがないし、一向に納まる気配のない風とうねりに暫し休憩、haneさんと雑談を交わす。

haneさんがHRの様子見に出かけたのを潮に釣りを再開、直後に今日初めてウキがジワリと入る。
あがってきたのは結構良型の海タナゴだったが、なんとかこれで完全丸ボウズを脱却して胸を撫で下ろす。
よし、次は黒鯛じゃ〜!と再び気合を入れなおすオイラ・・・まったく、子供のような現金さだ。

そしてその20分後、左に流れていたウキが少しだけ押さえ込まれる。
暫く待ってもそれ以上入らないので、少しだけ竿を上げて聞いてみるとズッシリとした感触、すかさず本アワセを入れると魚が乗った!
しかもテトラに向かってゴンゴンと突っ込む!
来たぁ〜〜〜〜!!
潮がだいぶ引いていたので、一つ横のテトラに移動してやり取り開始、引きの感じからして間違いなく黒鯛だ!
・・・サイズは40cm位あるかな。
何度かの突込みをかわし魚を徐々に浮かせるが、どうも暗闇の中で魚体が確認できない。
スパイクのない靴でちょっと躊躇したが、仕方なく更に一つ前のテトラに移動、目を凝らして海面を見ながらリールを巻くと、ようやく魚が浮いてきた。
ところが・・・浮いた魚の往生際が悪すぎる・・・
ひょ、ひょっとしたら・・・
く〜〜〜!また騙されたぜ、Hのボラめ!
何故に底で居食いする!?何故にテトラに突っ込む!?
そういえば去年、この竿を初めておろした時に7本のボラに弄ばれ、完全にボラ竿にしてしまったのはここHだった・・・涙。

その後タナゴとメバルを追釣するが、どうもアタリが取りにくい。
エサ取りも湧いてきているようだし、風もだいぶ収まってきたので、ここで某ウキにチェンジする。
しかし海は再び沈黙・・・

午後9時を回った頃に大型のバラシ・・・本命だったらかなり大物だが、まぁ例によってまたヤツ等だろう。
風は完全に止み、海もいい感じになっている。
エサ取りも多いし、まだまだこれから!って感じだが、間もなくコマセも底をつく。
残念ながら今日は諦めよう。
最後の一投を入れ、バッカンの隅のコマセを綺麗に掻き出そうとしていると、持っている竿がいきなりひったくられた。
あれっ?と思ってリールを巻くとなんと、25cmくらいあるアジ・・・
美味しそうだけど1匹じゃなぁ・・・という事で、すぐにリリースして今日の釣りを終了した。

しかし、こうなってくると月内になんとかもう一回チャンスが欲しい・・・。
頑張ってもう1枚くらい釣りたいなぁ。

<今日一緒に釣りをした人々>
ありさん、kozoさん



2004年11月6日(土) 晴れ

釣行時間 : 17:10〜22:30
釣行場所 : H
風向き : 北西微風
釣法 : ウキフカセ釣り


久〜しぶりの1日フリー!
今日は天の川〜福浦のダブルヘッダーで思いっきり釣りするぞ〜!!!
・・・と意気込んでみたものの、目が覚めると既に「我等釣キング(tvk)」が始まる時間。
あ〜あ、また寝過ごした・・・やっぱり疲れが溜まってるのかなぁ。
こうなると作戦の練り直しには悩むところだ。
天の川か、福浦か・・・どちらか1本に絞った方がじっくり釣りができそうだし。
この時間から出かけて、天の川で釣り座を確保するのはかなり難しそうだけど、とりあえず行ってみてダメだったら福浦に戻ればいいか!
という事で早速シーウルフさんに電話してオキアミを予約、あれやこれやと雑務をこなしてからいざ!出陣!

・・・天の川での出来事は割愛します。
と言うより、久しぶりの完全丸坊主で書く事がありましぇ〜ん!(涙)
午後になって登場したウキフカセ部長と入れ替わるように、速攻福浦に移動する。

福浦に到着すると、H近辺にkozoさんの車を発見、電話をすると予想通りHに入っているという。
最近ありちゃんが毎回本命ゲットしてるし、そんじゃ今日はHでkozoさんと竿出しますか!
辺りが暗くなりつつある午後5時10分、ウキのトップにつけたケミに最初から灯を入れて、2週間ぶりの福浦戦スタート。

天の川と違ってこっちは全く潮が動いていない。
なんか調子狂うなぁ。
魚の気配も全く無いし・・・う〜ん、失敗したかな・・・。

開始直後、天の川に入ったナミ部長からメール、
「1枚来ました」
あちゃ〜!夕方になれば状況が変わると思ってはいたけど、やっぱり移動するべきじゃなかったか・・・。

しかし海の状況は全く変わる気配がない。
潮は微妙に右、微妙に左、微妙に払いだしたり、寄せたり・・・
あ〜!じれったい!
動くなら動けよ!

午後6時前、再びナミ部長からメール、
「2枚来ました」
く〜!完全に煽られてる!
こうなったら意地でもこっちであげないと気がすまないぞ!

・・・と、気合だけは十分だったけど、やっぱり自然が相手、、なかなか思うようにはいかないですねぇ。
左隣のkozoさんも激シブ福浦に手を焼いてるみたいだ。
そろそろ歌声が聞こえてくる頃かな・・・。

午後9時、娘の熟の迎えに行く為に一時中断、kozoさんに荷物を見ててもらって1時間程釣り座を離れる。
娘を連れて戻って来て、再びチャレンジするものの、状況は全く変わり無し!
結局午後10時半に涙の納竿、
天の川から福浦に渡り歩いて、ほぼ12時間・・・
釣れた魚はタナゴ×1、カサゴ×2の大貧果、ストレス解消のつもりがまたしても欲求不満になってしまった!
この借り、どこで返してくれようか・・・。

<今日一緒に釣りをした人々>
kozoさん

2004年10月24日(日) 晴れ

釣行時間 : 16:30〜18:20
釣行場所 : N
風向き : 北東
釣法 : ウキフカセ釣り


福浦チヌ同好会第15回オフラインミーティングもつつがなく終了、開催前はあれやこれやと目の回る忙しさだったが、終わってみれば、参加者の皆さんに「ありがとう」と言ってもらい、もうそれだけで大満足!
福チヌのメンバーも、リンク先の関係者の方々も、みんないい人ばかり!
みんなの想いが一つになって繋がった輪・・・これからも大事にしていきたいですね。

さて、毎度OLMの後は腑抜け状態になってしまい、な〜んにもする気が起こらないのだが、今回は娘との約束もあり、翌日開催された「猿島フィッシング大会」に参加してきた。
北東風が強くてちょっと寒かったけど、のんびり磯で竿出すのはどれ位ぶりだろう・・・大仕事を終えた安堵感と、他人任せのイベントに参加している気楽さで、秋の一日を思いっきり満喫してきた。
釣果の方はまったくのペケだったけど・・・。

釣りには全く興味がないのに、OLMの前日から我が家に泊まり込んでいろいろ手伝ってくれた後輩のMoon-Rayさん・・・
当然の事ながら猿島ツアーにも半強制的につき合わされたが、そんな彼と娘と女房を家に置いて、オイラはそのまま福浦へ・・・。
猿島で余ったコマセを使って福浦戦を強行!
これはかなり計画的な犯行だったと思われるが・・・。(爆)

午後4時30分、比較的空いていたNのナミ部長ポイントに釣り座を構え、本日の第1投を入れる。
開始後30分程は何の音沙汰も無し・・・。
辺りが夕マズのいい雰囲気になり、ウキに灯を入れた頃から俄かに魚の活性が上がる。
最初に掛かったのはイワシ・・・
やっぱりこいつらか!と思いながらも仕掛けを打ち返していると、すぐに20cmほどのアジを追釣する。
あれっ?噂では東京湾はサバで埋め尽くされているって聞いてたけど・・・何度見ても美味しそうなアジだ。
しかもその後はアジの入れ掛かり状態に突入、仕掛けを入れれば必ずウキが沈む・・・。
う〜ん、今日は楽しい!
あがってくるアジの殆どが、2号チヌバリを丸呑みしてくれる元気の良さ!
こいつら相当腹減ってるのかなぁ・・・。

結局コマセを使い果たすまでアジの猛攻は収まらず、午後6時20分、本日のゲーム終了!
美味しそうなアジ9尾を持ち帰り、オイラなりに秋のOLMを締めくくった。

さぁ、これからウキ釣りのラストスパート!
なんとか今年も二桁に乗せたいなぁ・・・。


2004年10月16日(土) 曇り、夜半から晴れ

釣行時間 : 15:20〜翌04:00
釣行場所 : M
風向き : 北
釣法 : ウキフカセ釣り


オイラの釣り日記、2004年も早くも第4クールに突入した。
約1ヶ月ぶりの福浦戦は、第15回OLMの釣り大会初日・・・日頃の浮気を懺悔する意味でも、今日ばかりは福浦で真剣勝負!

午後4時過ぎに家を出て釣り場に向かう。
今日は久しぶりに次女がおにぎりを作ってくれた。
OLM釣り大会では勝った事のないオイラの為に、娘なりの精一杯の応援だったのか・・・う〜ん、お父さん頑張んなきゃ!

途中、ありちゃんとkozoさんの車を発見、どうやら今日はHに入っているらしい。
予報は北の強風だけど、釣りはできるんだろうか・・・。
オイラは久しぶりにK3に入ろうと画策していたので、とりあえずそのままそこを通過する。
ところがK3に着いてみると釣り場は満員御礼・・・今年は台風の当たり年で週末釣りが出来るのも珍しい日和だから、まぁ仕方がないか。
様子を見ていると暗くなる前に帰りそうな人ばかりだったが、そのままMに向かってみる。
するとkiki師匠が既に到着して仕度を始めている。
師匠の周りにいた爆撃隊のオジサン達も間もなく帰ろうというところだったので、オイラもここで竿を出す事にした。

仕度を済ませ、さぁ戦闘開始!
と思ってふと横を見ると、早くも師匠の竿が曲がっている。
持った竿を一旦置いて師匠の所へ様子を見に行くと、上がってきたのは良型のサバ・・・。
師匠曰く、「先週も暗くなってから鰯と鯖のオンパレードだったし・・・」
う〜ん、青物君の群れ、噂には聞いていたが、福浦でも健在だったか!

とりあえず午後5時20分、第一投を入れてOLM黒鯛釣り大会へ参戦。
ところが師匠の言葉通り、海の中は鰯の群れでいっぱいのようだ。
時折チヌ2号ハリに掛かってくれる元気な鰯君もいるが、潮が早いから手返しも早い。
付け餌はどんどん減っていく。

忘れた頃に、鰯に混じって、タナゴやメバルが釣れるが、今日はチヌの気配は全くしない。(いつもの事だが・・・)
そんな釣りを続けていた午後9時過ぎ、携帯の着信音が・・・
ポケットから携帯を取り出してみると、珍しくありちゃんからのメールで「46cm獲った!」
ひぇ〜〜〜〜!いきなり46cmかよ!
速攻電話を掛けて状況を聞くと、やはりHも鰯の大群、突然の一発だったとの事・・・。
う〜ん、そんじゃオイラも頑張ればチヌ釣れるかな!?

午後10時を回って、会社の同僚のT君が遊びに来た。
遊び程度で釣りはした事があるらしいが、久々に釣りをしたいとの事・・・。
一応竿とリールは持参してきたが、結局オイラの予備竿と予備リールを貸してあげて一緒に釣りをする事にした。

T君はやる気満々のようだし、オイラもありちゃんの一発で帰るに帰れなくなっている。
出かける前にチェックしたweb情報では、朝方、エコーさんも福浦で1枚あげているらしいし・・・
T君も暫く続けそうな気配だったし、コマセも底をつきかけていたので、T君に留守番を頼み、とりあえずコマセのおかわりを買いに立野さんへ走る。

20分程で帰って来て釣り再開。
コマセが完全に無くなった所でおかわりコマセを作り、さぁこれから!と気合を入れたところでT君が突然帰宅。
おい!このコマセどうすんだよ!
この時点で半ば強制的にオールナイトを決意。

前日も睡眠時間が4時間ほどだったから、やっぱり疲れが溜まってたのか・・・
折からの寒さもあって、仕掛けを作る手元も定まらなくなってきた。
そんな時に限ってラインのトラブル続出・・・だんだん気合も萎えてくる。
結局ウダウダと釣り続け、気がつけば午前4時・・・
もう少しペース配分を考えていれば、朝マズのチャンスも勝負を継続できてたのに、そんな事考える余裕もない程疲労困憊、
ここで無念の納竿とした。
最後まで鰯に弄ばれながら・・・

しかしこの状況で福浦のアベレージを大きく越えた良型を仕留めたありちゃんはエライ!

<今日一緒に釣りをした人々>
kiki師匠、同僚のT君


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