管理人・ひさの釣り日記 
〜2004年1月-3月〜

2004年3月21日(日) 晴れ

釣行時間 : 14:15〜17:15
釣行場所 : N
風向き : 北東→東やや強
釣報 : ウキフカセ釣り


気がつくと1ヶ月も釣りをしていない。今年はホントにペースが落ちたもんだ。
横浜界隈でも乗っ込みが始まったのか、良型ゲットの噂があちこちから聞こえてくるが、相変わらず福浦は散発的なようだ。
来週末はいよいよ期末大詰め・・・、釣りに行く体力が残っているかどうか微妙なところだ。
先週〜今週にかけても出張が重なり、だいぶ疲れが溜まっていたが、幸いな事に(?)土曜日の天気が荒れて一日ゆっくり休養ができた。
昼間の短時間釣行なら何とかこなせそうかな・・・。

よし、今日は釣りに行こう!
と気合を入れてみたものの、考えてみると連日の宴会続き&給料日前という事で、財布の中が少々心もとない。
こんな時に頼りになるのが、「立野ポイントカード」だ!
とりあえず荷物を車に積み込み、立野さんでポイント使ってエサを購入、そのまま海に急行する。
んで、買ったのはもちろんオキアミと集魚材・・・(爆)

福浦に着くと、予報より風が強いせいか、天気が良いのにも関わらず釣り人があまりいない。
場所選定に迷ったが、単独釣行では比較的縁起の良いNの恵比寿ポイントに釣り座を構える事にする。
午後2時15分、1ヶ月ぶりの戦闘開始!

コマセを入れると潮はかなり右に早そうだ。
そういえば今日は大潮だったかな・・・などと、釣り師とは思えない呑気さ。
まっ、今日は竿が出せるだけでもいいから、のんびりとやりますか!

仕掛けを入れると、潮が早いばかりでなく、随分と手前に寄せてきてしまう。
風も一向に収まる気配もなく、今日はかなり釣り難い状況だぞ!
開始30分で、仕掛けを円錐ウキからいつもの春秋ウキに変更、作業をしているとa.haneさんがやってきて、日課の水温調査を始める。
結果を聞くと「12度です。」との事、先週に比べると急激に落ちたらしい。
そういえばさっきから魚の気配が全くない・・・。
う〜ん、今日はかなり厳しいかも・・・。

その後風は、北東から東に回り、更に南東方向へ移っていく。
家にいた時は暖かかったが、海に来て風に吹かれ、更に日が陰ると結構寒い。
ウェアーに迷ったが、やっぱりまだ防寒具着てて良かった〜!

午後4時を回って、俄かに良い濁りが入ってきた。
しかし海の沈黙は続く・・・。

仕掛けを変え、タナを変え、ポイントを変え、ありとあらゆる手を使っても、全く生命反応なし!
結果を言うと、午後5時過ぎまで、休憩無しで3時間ぶっ通して・・・なんとビックリ完全丸坊主!!!!
とうとうやっちまいました・・・。(涙)

寒さに耐えかねて夕マズまでまだ間のある午後5時15分、涙の納竿。
おいおい、どうした福浦!!
春はいつ来るんだよぉぉぉ〜〜〜〜!!!


2004年2月21日(土) 晴れ

釣行時間 : 16時〜20:50
釣行真所 : N
風向き : 南西の風やや強
釣法 : ウキフカセ釣り


2004年の福浦釣行も今日でまだ3回目・・・えらくペースが落ちてしまったのも、やっぱり仕事がキツくなったせいだろうか。
まっ、まだまだ黒鯛の季節には程遠い時期だし、これはこれで良いのかもしれないが、それでも3週間も竿を持たないとフラストレーションの塊になってしまう。
今日は天気も上々、気温も上向いて暖かくなりそうだし、のんびりと福浦詣ででもしてみようかな。

と言いつつも、潮時表を見ると、今日は大潮、満潮が17時半頃となっている。
おっと、こりゃなかなかいい潮周りじゃん!?
なんだかんだで気合十分、ノリノリで福浦に向かって車を走らせるオイラがいた。

午後3時、海に到着後、とりあえず釣り場を一通り見て回る。
今日は珍しくHRが結構空いているが、我等がkiki師匠の姿が見えない。
この風向きでは絶対こっちに来る筈なのだが・・・まだ時間が早いのかな。
オイラの好きなバースデーポイントも空いているが、今日は大潮、ここだと潮が早すぎる可能性もある。
さて、どうしようか・・・。
踵を返し、N方面を視察に行くと、なんとkozoさんが釣り支度をしている。
おっと、kozoさん!今日はこっちですかい!?
んじゃオイラもここに決めようかな!

車に戻って荷物を出していると、後ろの車で釣り支度しているのがタコボウズさんと判明。
話を聞くと、今日はHRに入ると言う。
お互いの健闘を祈って、それぞれの釣り場に向かう。

いつものマイポイントには先客が居た為、その左隣、ちょうどkozoさんの右隣に釣り座を構える事にし、支度を始める。
仕掛けを作っているとナミ部長が珍しくチャリンコで到着、今日は竿を持っていない。
冬眠中のナミ部長、状況視察に来られたようだ。
コマセを作り終わった頃に、先日当HPから相互リンクをはらせて頂いた「富岡の幻の黒鯛」の管理人、a.haneさんがやって来た。
どうやらオイラの勧誘に心動かされたらしく、しっかり釣り支度をしてきていると言う。
今日は単独釣行のつもりで来ただけに、仲間がこれだけ揃うと嬉しいもんだ。
a.haneさんと暫し話し込んだ後、午後4時、本日の第1投目を入れて戦闘開始。

寒さも緩み、釣りのし易い日和ではあったが、潮はスケスケ、しかも仕掛けを入れてみると潮は全く動いていない。
今日も辛い釣りになってしまうのかな・・・。
という予想通り、開始後1時間半、魚からのラブコールは全くない。
午後4時半過ぎ、ジワリとウキが沈んでようやく竿が曲がる。
小型ながら結構いい引き・・・あがってきたのは予想通りそこそこのアイナメ。
思わず明日のツマミにと、こいつをキープするが、後続がない。
今日はメバルでも型が良かったら持って帰ろうと思っていたのだが・・・。

満潮を過ぎて、辺りがだいぶ暗くなってようやくウキにアタリが出始めた。
これまた「そこそこ」のメバルを数尾釣り上げ、水汲みバケツにアイナメと一緒にキープしておく。
いずれにしても前回の「超激シブ」状態からは、少しずつ海況も上向いてきているようだ。
・・・と、後ろに置いた水汲みバケツがヤケに賑やかだ。
魚が暴れているのかと思ったが、ふと振り返るとお猫様がバケツに頭を突っ込んで、オイラの「ツマミ」を失敬している。
あちゃ〜!やられた!
一番大きなメバルを1尾、しっかり口にくわえて逃走していく姿に、思わず苦笑い・・・。
その後も後ろに置いたバケツが気になって、どうもウキに集中できない。
仕方なく魚がまだ元気なうちにバケツの中にいた全てをリリース、釣りに全神経を集中させる事にした。

暗くなったからなのか、潮が下げに入ったからなのか、理由はよく解らないが、午後7時半位までの間にポツポツとメバルが釣れる。
この場合「ポツポツ」という表現は適切ではないかもしれない。
「忘れた頃に」という方が正しいんだろうが、今までの激シブ状態からすれば、こういう表現になってしまうのも致し方ないか。

a.haneさんが撤収する頃に夕飯を食べ、その後戦闘再開するも、メバル1、カサゴ2を釣り上げた後海は完全に沈黙・・・。
午後9時前に、コマセが切れたのを機に本日の釣り終了。
大潮だというのに、結局最後まで潮が動いてくれる事はなかった。
気合が空振りになった事は否めないが、久々に海に出て、遊んでくれる魚が居ただけでも有難いもんだ。
このまま暖かい日が続いてくれたら、、きっと徐々に好転していく事だろう。
福浦の春はまだまだ遠いが、何となく息吹が感じられた今日の釣行・・・。
来週までに充電して、また気合十分で福浦へGO!

<今日一緒に釣りをした人々>
kozoさん、a.haneさん


2004年1月31日(土) 晴れ

釣行時間 : 16時40分〜23時30分
釣行場所 : M
風向き : 北東の風
釣法 : ウキフカセ釣り


初釣りから既に3週間が経過しているのに、釣り日記はまだ第2回戦と、年を追う毎に確実にオイラの活性はが下がっている。
この間、釣りをしていなかった訳ではないが、やっぱり福チヌ魂が騒ぎ出し、福浦のテトラに立ちたいという想いが日増しに高まってきた。
どうせこの時期チヌなんて期待できないけど、ひょっとしたらの一発があるのが福浦の魅力!?
よし、久々に福浦でウキフカセでもすっかな!

折りしも、明後日は長女seaの14回目の誕生日・・・。
こりゃぁお祝いのタイ(もちろん黒いの!)釣らなきゃいかんだろ!
だんだん気合が戻ってきたオイラ、そのうち自己暗示にかかってしまったのか、「今日は釣れるぞ!」などと思い込んでしまう始末。
ったく、OH MY GODなヤツだ。

突撃隊長が先週の釣行時の名誉の負傷で今週から休場、相棒のありちゃんにメールを入れると、「ご一緒しましょう!」と二つ返事。
よっしゃ、そんじゃ一発でかいの狙いますか!?

午後4時前に約束のMに到着すると、既にkiki師匠が竿を振り、久々のkozoさんも到着している。
うん、今日も楽しくなりそうだぞ!
kiki師匠に挨拶すると、何と!本厄のオイラの為にお守りを買って来てくれたという。
福浦の黒鯛神の御神体から直接頂いたお守り・・・こりゃ効果抜群か!
(師匠、ホンマにありがとうございました〜。)

海を見ると、予報と違って東の風が吹き、少しざわついていて潮の色も悪くない。
う〜ん、マズメ前にいい感じじゃん!
速攻支度をして、午後4時40分、本日の第一投を入れる。

・・・と、ここまでは比較的明るい気分だったオイラだが、この後悪夢のような時間を過ごす事になる。

コマセを撒いて仕掛けを入れると、潮は全く動いていない。
何度仕掛けを打ち返しても、付けエサのオキアミは完全な形で手元に帰って来る。
「まぁ、時間が経てば好転するさ!」と自分に言い聞かせながらも、我慢の釣りを覚悟する。

開始後40分、ウキのトップが少し差し込まれ、ようやく今日の1尾目のメバルをキャッチ。
とりあえず一安心だが、この頃から今日は何かが違うような気がしてきた。
オイラの右のkozoさん、その向こうのありちゃんは未だボウズらしい。

午後7時、相変わらず潮動かず、ウキ入らず、オキアミかじられもせず・・・辛い釣りが続いている。
潮が上げに入るのを期待しよう・・・という事で、我慢できずにここで夕食。
この時点で、オイラとkozoさんがメバル1尾づつ、ありちゃんは完全丸坊主という体たらくだ。
ちょっと離れている師匠に様子を聞いても、同じような状態らしい。
う〜ん、今日はマジでヤバイかも・・・。

潮が上げに転じてゲーム再開するも、状況は全く変わらず・・・。
いつも渋い福浦だが、こんなに渋い福浦、こんなに辛い釣りは、過去の経験で1〜2を争う状況だろう。
付けエサのオキアミは、まるで冷凍庫から出したばかりのような冷たさで、オイラの手元に戻ってくる。
どうやら急激な水温低下が原因のようだが、それにしても魚は本当にいないのか!?

ハリスを詰め、ウキ下2尋でようやく2尾目の小メバルをキャッチ。
どうやら上の方には小魚が居るようだが、オイラはあくまでチヌ狙い!
再び底狙いにチェンジして辛い釣りを続ける。
ありちゃんもkozoさんもタナゴやメバルをポツポツとあげているようだが、それでも結果的にはkozoさんが4尾、ありちゃんが5尾と、口を使ってくれる魚は極端に少ない

そして午後11時半、根掛かりによるハリス切れで、とうとうオイラの精神力もプツンと切れた。
少量のコマセを残しながらも、放心状態の中で納竿。
結局最初から最後まで、ついにオイラのウキのトップが海中に消える事は一度もなかった・・・。

う〜ん、2回戦にしてこの状況・・・今年も先が思いやられる。
次回釣行は、やっぱり何処かへ近場遠征かな!

<今日一緒に釣りをした人々>
ありさん、kozoさん、kiki師匠


2004年1月10日(土) 晴れ

釣行時間 : 18時〜24時
釣行場所 : N
風向き : 南西後北の風

釣法 : ウキフカセ釣り


さぁ、2004年の初釣りだ。
今年も試合開始の前に、福浦の海神様にお神酒を供えて1年の安全と豊漁を祈る。
ちょっと出遅れて、完全に日が落ちた午後6時12分に、本年の第1投を入れる。
どうぞ今年こそ安定した釣果に恵まれますように・・・。

開始15分で小メバルをあげて、その後もポツポツメバルを拾う。
活性は極端に低く、なかなかウキに明快なアタリが出ないが、そのくせ食ってくる魚はみんなハリを飲み込んでいる。
メバルの型がだんだん大きくなるのは嬉しい事だが・・・。
久々のアジがスレで釣れ、タナゴも混じるようになったが、どうも釣れる時間は散発的だ。

午後8時過ぎに、同行のありちゃん、kazさんと共に夕食を摂る。
朝からカワハギ釣りに行っていたまるみさん達の獲物を、まるみさんのお父上(元プロの板前)に捌いていただいた。
テトラの裏で湯を沸かし、ちょっとした暗闇の宴会場状態に・・・。
それにしても、やっぱりカワハギの肝和えは美味い!
(肝部の皆様、&まるみファミリーの皆様、本当にありがとうございました。)

午後10時を過ぎて風が北にまわると、異常なほど寒くなってきた。
暫くするとpochikoさんが視察に登場。
これを機に、再び湯を沸かしコーヒータイムに・・・。
冷えた体に熱いコーヒーは本当にありがたい。

が、休憩を終えて海に戻ると、北風は更に悪化している。
暫く頑張ってみるが、思うように仕掛けも飛ばせず、寒さが極限に達した為、結局大型魚の気配を感ずる事無く、午前0時を待たずして釣りを終了した。

まぁ真冬の釣りとしては結構楽しめたのかな。

<今日一緒に釣りをした人々>
kazさん、ありさん




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