2010年6月分 釣行記



投稿者 のぶ
釣行日 2010年6月4日(金)
場所 HR


『今夜のタイトルは?』


釣りをしながら一緒にされてるコトって、ありますか?
片手に缶ビール持ちながら…とか。鼻歌を唄いながら…とか.
むかし、kozoさんはテトラの上で、唄いながら釣っていたそうで(笑)

集中しなきゃ釣れるもんも釣れないよ!って言われそうですが。。。
私は時折、音楽を聴きながら竿を振っています。

連れが居るトキは話しながらなので、まずありませんが一人のトキは、ほぼ常に。
周囲の音が聞こえずに、危ないと感じるコトも無くはないので、多少は周囲の音も聞えるように調整しています。
でも結構、利点もあるんですよ。
まず、好きな曲だけを聴いているので集中できますし、電話やメールが着信すれば音が切り替わって、直ぐにそれと分かります。
何より一番いいトコは、たとえ数時間ウキが沈まなくっても飽きません!(号泣)


この2ヶ月の間、本命さまとのご縁がとても薄く、あったとしても途中で『バイバ〜イ!またね〜!』と、半ば強制的なお別ればかり。

今夜は小潮。満潮が22時20分過ぎ。
ゆっくり支度を始めても、十分な間をとる事が出来ると思って臨みました。

事前情報とは異なり、潮は澄み加減。あれ?聞いてたニゴリは何処に行った?
ただ、その日の潮はこのポイントでは珍しく、右へ左へと不安定ながらも丁度良い感じの流速でした。

期待とは裏腹にウキへの反応は鈍く、時々オキアミのアタマが掠め取られていく程度。

数日前、ナミ部長に相談していたコマセワークを駆使して(出来ていたかは別問題ですよ)
緩い潮と対峙していた20時05分。

それまでは、メバルが1匹のみ。相変わらずアタリは小さく、これだ!という反応も少ない。
右から左にやや払い出し気味に流れていた潮に乗り、電気ウキと仕掛けが馴染んだであろう頃。

モゾモゾと言うか、ツンツンと言うか、ポコポコと言うか。とにかく、煮え切らないアタリ。
普段は気長な私も、耐えきれずウキを回収しました。
ん?回収?  はい、正確に書くとそう言うコトです。
決して、アワセを入れた意識もなく、単に仕掛けを張ったついでに回収した。って感じでした。

そしたら・・・。ゴゴンッ。 あれ?サカナが付いてる?

30秒後、隣の釣り人の視線を意識しながらも、無事に本命をタモ入れ出来ました。
でも、そのおじさんは知らなかったはず。その本命が単に居食いしてただけだったコトを。。。

『釣った!』ではなく『釣れてた…』のような、何とも言えない消化不良状態。
でもまぁ、こんなコトもあるでしょう。次回に生かしたいと思います。

で、本命と対峙していた瞬間。BTから流れていたのは名曲『決戦は金曜日』!
タイミングが良すぎますか? ははっ、だって当り前ですよ。
釣り始めから、ずっとリピートさせてたんですから(爆)

ようやく6月。
これからいよいよ、福浦にも本格シーズンの夏がやって来ます。
またその頃に、海とおサカナさん達に遊んでもらいたいと思います。

また来たいです。

そう言えば私。その日の24時を最後に、釣りしながらの『あれ』止めました。
いえ。まだ今現在、止められていますと申し上げた方が良いでしょうか?(笑)





釣行記トップへ









SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送