２００８年６月分 釣行記 |
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〜わたしの通院日記〜
平成２０年６月２４日（火） 南風 中潮 満潮 ２１：０１ 干潮 翌０２：５３ 梅雨時にはまだ早い６月の上旬。事務所の個人ＰＣに１通のメールが届いた。
「｀講習会の知らせ´ 日時：６月２３日(月) １６時〜１８時 場所：横浜駅西口から徒歩７分の某会議室」 |
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◆時は過ぎて、６月２３日の月曜日。 |
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０７時５０分 |
朝のニュース、天気予報で「今日は降るか降らんかよく分かりません」との事。 うーん、どうしようかなー・・・。
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１０時００分 |
行くとしたら、いつもＪ屋さんにオキアミ解凍を発注する時間。気象庁のネット情報から 雨雲画像の予報を見るとなんだか、とても怪しい。どうしよう・・・
「迷ったときはストップ！」を人生訓の一つにしてるわたしは、この時点で明日へ延期の決定。
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１８時０２分 |
ほぼ定刻に終わった講習会。ビルの外に出ると、どんより曇り空ながらも雨は落ちていない。 行けば良かったかなー、と少しの後悔。ところが帰りの保土ヶ谷ＢＰでは大粒の雨。まあ、明日だね。
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◆晴れ渡った、６月２４日の火曜日。 |
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１０時３０分 |
いつもより遅れて、Ｊ屋に電話。「もしもし、いつもの３`お願いします。夕方取りに行くので！」 |
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１２時３０分 |
お昼を食べながら、「ネタ帳」をチェック。ふーん、今日は中潮で、満潮はちょうど２１時ね。 パラパラパラっとページをめくる。。。おっ、あったあった。こんな感じかねー。
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・・・・・・・・・ 途中は内緒。 |
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１８時３０分 |
定時。即ダッシュ。いつもの保土ヶ谷〜横横ルートを安全運転で福浦へ通院！ |
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１９時２０分 |
Ｋ３に到着。荷物を運びながら海を覗き込むが、日没もとうに過ぎて水面の色までは分からず。 風は思ったほど強くない。多少ざわついて、むしろ良い感じかなー。
周りにはブラーで根魚を狙ってる、連れのお兄さんが二人。「どうですかー？」との問いに
「ぼちぼち釣れてますよー」との答え。サカナの活性は悪くなさそうだねー。
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２０時００分 |
いつものように遅い支度を済ませ第一投をエイッ！ おー、速いはやい。右前方竿１本先に入れた仕掛けが潮に乗り、見る見る左に流れます。
春先にナミ部長から教わった流し方、ようやく少しは板についてきたかなー？
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２１時０１分 |
ちらっと時計を見ると、まさに満潮いっぱいの時間。多少潮がゆるむ事はあっても、常に右から左への 流れに変化なし。この１時間はウキのアタリが頻繁にあり、元気良くスパッと入るのは小メバちゃん。
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２１時２０分 |
下げに入っても潮に大きな変化なし。コマセを打つと、夜光虫で水面がパッと青白く光る。赤潮かなー？ 相変わらずメバの活性は高い。３匹程あげて、大きいのだけキープ。
少しタナを下げてみようかね。ビューっとウキ止め糸を半ピロずらして、二ヒロちょいに。
はい、予想どおりカサゴ君です。キープサイズかな？と迷っているうちに、ツルッとテトラ下へリリース。
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２１時３０分 |
ツンツン。ゆらー。お気に入り電気ウキのトップがゆっくり沈む。モゾモゾしたまま海中で静止。 耐え切れずに、ちょっと誘ってみる。スーッ・・・。 もうだめ！ ビシッ！！
合わせるも、ウキが手元に飛んできただけ。でもハリに残ったオキアミを見ると、カチカチ君とは少し
違ったようなかじり痕が。。。これは、くさいね。まだ合わせが早かったかなー。
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２１時４８分 |
もう一度、さっきのポイントをトレースすべく投入。少し潮が緩んで、おそくなったかな？ 仕掛けが正面を過ぎて、やや左に差し掛かる。これまでで最も実績があるピンポイント。
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２１時５０分 |
ウキが止まったような。体が前のめりになる。スーッと入ってスパッ。１・２・３でピシーっ。 |
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３０秒 |
いつもより優しく聞きあげるような感じで合わせを入れる。 |
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３５秒 |
クンクンクンッ。 あれ？ クンクンクンッ！ ん？ 「ゴンゴンゴン！」じゃないの？ 多少の抵抗はあるも、突っ込む雰囲気はなく、素直に水面へ浮いたサカナはパシャパシャとヒラを打ってる。
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５０秒 |
無事タモに収まったのは、３４aの本命黒鯛君。ちょっと痩せ型のＡ体型？は別な意味でうらやましー。 でも内心は「やったー！！」と嬉しさいっぱいなのでした。
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２２時００分 |
更にもう１枚！と目論んでコマセを打ち続けると、さっきより竿半分程沖目で、またまた「あやしいアタリ」。 合わせるも、「クッ」とサカナらしき手応えだけを残して素バリが手元へ。今度は、合わせが早かったかなー。
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２２時１０分 |
今夜は一人通院なので、この喜びを現地で表現できない。そうだ！取急ぎ、日ごろお世話になってる皆さんに 「速報メール」を打ってみよう。この時間ならギリギリ許してもらえるかなぁ。遅くにスミマセンでした。
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完 |
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 のぶさんが捕獲したカイズ君の図 |
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